観察能力

今回のゼミ活動はまず2つの班に分かれて絆創膏の新デザインを考えるということから始まりました。絆創膏の新デザインを考えることは実際の会社でもある、商品開発の活動のようでとても楽しかったです。

また、自分が考えた機能性重視の絆創膏が意外にも班のメンバーに好評でそれが班を代表した新デザインの絆創膏に採用されたので嬉しかったです。

次に、班の中きら怪我人役を決め、利き腕の手は使えず絆創膏を肩に貼る際の怪我人役のメンバーがした行動と発した言葉を紙に書き留めていく作業をしました。

自分は怪我人役ではなかったので、2回とも怪我人役のメンバーを観察していたのですが、6個程度怪我人役のメンバーがした行動と発した言葉を書き留めました。

しかし、怪我人役がした行動は実際は6個程度ではなく、もっと数多くの行動をしていて、私自身も含め、怪我人役を観察する人が勝手にその行動を省いていて、記録していた。という感じのことを森田先生が仰っていて、それを聞いて、確かにそうだった。と思いました。

ここでの森田先生の言葉は今回のゼミ活動でとても重要なポイントだったと思いますし、今後にも生かすべきところだと思いました。

次回、そういった活動をする際はそれに注意していきたいです。また、それは他の分野でも利用できると思うのでしっかりと意識していきたいと思います。