LION THE END
2019年2月26日、東京本社のLIONさんで
2018年4月頃からやってきた
100年後の家事
の最後の発表が行われた。
去年の4月、ゼミでグループ分けをして
家事の中からどの家事を考えるかテーマを決めた。僕たちは洗い物になった。
先生も言っていた100年後の家事はドラえもんのようにひみつ道具1つ考えたら終わりになるのが一番簡単で楽だがそれじゃ意味がない。
サービスとして考えるということが大事だと当初教えてもらった。
じゃあ、どうやって、サービスを考えるか。
その方法は主にUXデザイン。
UXデザインはシステムや商品開発に用いられるもの。UXデザインの方法はすごく勉強になった。ぼくはお菓子とかコンビニスイーツが好きなので商品開発の際はこんな感じで新商品を開発しているんだなーと知れた。
そこで、ぼくたちはまず実際に洗い物をしてみてどこが問題点なのか、どこがめんどくさいところなのか個人個人で洗い物してきて、情報を交換しあった。そこて洗う前に問題点が多いことに気づいた。
そして、そこを改善しよう。
とチームで決めた。
しかし、そこから先が僕たちの班は難しかった。他の班は先生が教えてくれた方法や理論的な方法で着々と進んでいたが僕たちは何も進んでいなかった。
そこで、ぼくたちは先生のアドバイスもあり
100年後の洗い物はどんな風になってるかな?
と結果やらアイディアからまず考えることにした。まぁ、結果を先に出して逆算しようというもの。
この方法は多分僕らだけがした方法で一番自分たちにあっていたと今は思う。
そして、アイディアを出しまくった。
皿に光を当てて汚れを落とす、魚を養殖できる洗い物、食べるお皿、他にも色々アイディアを出した。
そこでアイディアを出し尽くしたら、また壁にぶつかった。どれもこれ!といったものがなくて、時間だけが進んでいた。
しかもそれが今年の1月くらいまで続いたと思う。LIONさんの東京発表までテストもあるし、時間ないし、やばい状況だった。
けど、LIONさんの方や先生のアドバイスもあり、なんとかグミ状の食べ物で洗い物自体をなくすアイディアにたどり着いた。
しかし、ぼくらはそこで満足して、話し合いを疎かにしてしまった。
動画は数日前に完成。スライドに至っては前日に完成した。
僕たちの班はチームワークがありえないほどなかった。
発表の2日前、前日になってみんなで焦り出して話し合った。
正直このチームワークのなさが一番問題だったと思う。
みんな人任せになっていた。ぼくを含めて。
ここはしっかり反省したい。
先生もぼくらの班は心配だったと思う。
ほんとに申し訳ない。
そんな感じでも最後の最後でなんとかみんなでまとまって100年後の洗い物のアイディアを出せたかなと思う。
ほかの班の料理チーム、掃除チーム、歯磨きチームはすごくまとまっていて、どの班もその案にたどり着くまでの方法とか過程がしっかりしていた。チームワークて大事だなと改めて思うった。
結果、今回のLIONさんとの100年後の家事を通して、商品開発の面白さを知れたことはとてもためになった。
あと、森田先生は僕たちを褒めてくれたけど
結局ぼくたちはLIONさんとのプロジェクトだけだったけど、他にも色々なことをしまくって動きまくっている森田先生半端ないなとふつーに思った。
これで2年、3年のゼミも終わってしまった。
残すは4年での卒論。
4年でゼミで集まったりはあるのかな?
なかったら、みんなに会うことはあまりなくなるのかな?と考えると少し寂しい。
まぁ、あんまり仲良くはないけど。
出会ったからにはもっと仲良くなりたいよね。
友達もみんな就活頑張ってる。
ぼくも行動しなくちゃ。
行動あるのみ。
一度きりの人生チャレンジしまくろ