東京1日目

東京1日目はDMMさんとクックパッドさんの二件に企業訪問。

まずはDMMさん。

外観は森のような感じでとても居心地が良さそうなところでした。

僕が思うDMMさんのイメージはアダルトの動画サイトくらいしか知っていませんでした。

圧倒的にそのイメージが強かったので。

しかし、会社の説明動画を見てみると、それ以外にも40を超える多くのサービスをしていると知って驚きました。また、海外展開も2015年に行なっていてやっぱり現代はグローバルな社会だなーと思いました。

僕が興味を持ったのはDMMさんは枠組みがないということ、安定を求めているわけではなく常に成長を求めているということです。

まぁ、ほとんどの企業がそうだと思いますが。

枠組みがないということで、ビジネスコンテストがあり、社員の誰でも社長にプレゼンできるというところがいいなーと思いました。

これはみんなにチャンスがあり、働きやすいと思うし、モチベーションも上がるところだと思います。また、DMMさんが求める人材は何かやりたくてしょうがないという人たちを求めているそうなので、ビジネスコンテストは最高にいいものだと思います。

そして、DMMさんの1番の収益はアダルト動画サイトということで、会員数2700万人は日本人の5人に1人ということでうまく人間の欲求にアプローチした企業だなーと思いました。

ここが大企業になった大きなポイントだと思います。

ところで、DMMさんを説明してくれた方はサッカーをやっていたということで、親近感が湧きました。サッカーのユースだったということで、怪我をしてサッカーができなかった後、やりたいことが見つからなかったという言葉は共感できました。働く理由はやりたいことを仕事にする人もいれば生活するために働く人もいる。社会は複雑だなー。

やりたいことを仕事にできている人は幸せだなと思います。

森田先生がお金を稼ぐにはどうするべきという質問で、簡単に金融関係の仕事に行くパターンと億単位で稼ぎたいなら起業するしかないパターンなどが聞けました。まぁ、やっぱりそうだよなーて感じでした。

まとめると、DMMさんはイメージと違った社員の方々だったり、イメージと違った企業というのが印象的でした。

 

次にクックパッドさんはDMMさんとは異なり想像通りの会社でした。

オフィス内にキッチンがあるのは想定外でしたが、キッチンでみんなで料理したりするのは羨ましい限りです。クックパッドさんと僕たちは同じ歳ということも初耳でした。

クックパッドさんもDMMさん同様世界展開を行なっているのも初耳でした。

また、フルフレックスリモートワークという、何時に来るか、何時に帰るかも決まってないというのはクックパッドさんならではと思います。また、クックパッドさんの社員さんが1つのループを最後まで何回もやらないと答えはわからない。点ではなく、丸になる必要があるということをおっしゃられていて、今までやってきたことはまだ点の作業なんだなーと理解できました。ゼミでやっていること自体とても難しいので、何回もやる必要がありそうです。

 

1日目はこんな感じでした。